今年のニュース渦潮のカット

これは12月30日の「うずしお」です。年末年始は旅行先で、たくさん正月にははずせない事をしてきました。
キャノンのカメラで少しの雪を取りました。カメラは便利です。色んな所を見てきした。毎年行っています。旅行先では雪が心配でした。でも無事に帰る事が出来ました。
渦潮は大きな画面で見ました。徳島は寒かったですが、旅行が大好きになりました。それから散歩に行くときにはカメラをもって出るようになりました。もっと写真を写します。出かけるのが面白くなってきました。

写真を写しに行く日を自分から相談して出かけるようになりました。春になればもっとたくさん外に出てたくさん写真を写します。2008年スタ−トは写真にきまりです。
                                                     鈴木 翔太


〜京都競馬場バリアフリー探訪〜

                                                       山中 泰紀                                                   
 私の住んでいる淀には、たいして有名スポットはないけれど唯一、全国的に名が知れている所が京都競馬場である。近くに住んでいて目にすることは何度でもあるけど、意外と中に入ることは少ない。前に入ったのは、5年程前になると思う。
あれから、競馬場の中も少しは変わったみたいなんで、ちょっと探りに行くことにした。
 私の家から競馬場まで、電動車椅子で約20〜25分くらいで行けるが、まず、競馬場まで来る手段として一般的に、車か電車の二通りになると思う。どちらにしろかなり移動距離があることを注意しないといけない。特に車で来た場合は相当な覚悟が必要になる。駐車場から競馬場内へ行くのに距離があり、競馬場内も広いので移動するだけで疲れてしまう可能性はある。なので電動車椅子は別として、手動車椅子の方は出来れば介助者の方と行かれ車椅子を押してもらうことをオススメします。
 場内での飲食はレストランとファーストフード・テイクアウトに分かれていて、レストランは和・洋・中、合わせて約20店程ある。手頃なところで済ませたい場合は吉野家やモスバーガーなどのファーストフード店がオススメである。フリースペースのテーブルがあり車椅子用のテーブルもある。ちょうど、私の車椅子の高さ
にピッタリで非常に食べ易かった。
 次に車椅子優先の観戦席に行ってみることにした。エレベーターを使って4階に上がるのだが、通常はエレベーターが動いていないんで係員の方にお願いして、上げてもらった。いちいち連絡しないとエレベーターに乗れないのは不便かもしれないけど、誰でも使用できるようになっていると、車椅子の使用者が乗れない場合があるので、仕方がないのかもしれない。スタンドの車椅子優先席に行って見ると、柵が目線より下にあるので、見易くなっている。優先席ではないところは、目線に柵があり非常に見づらい。明らかに違う。それともう一つ、優先席の前が64mマルチ画面ターフビジョンになっているので、レース中継もよく見える。
 馬券を購入する所も車椅子用のスペースがあり、一般のものより低い位置にあり購入しやすくなっている。係員の方がおられ、馬券の買い方なども教えてもらえるので、初めての方でもわかりやすいと思う。
 以上ざっと紹介しましたが、もちろん馬券を購入してという楽しみ方もありますが、間近で馬が走っている姿を見るのも迫力があり楽しいので、皆さんも一度、競馬場に足を運んでみては如何でしょうか?因みに今年、京都競馬場で馬が走るのを見れるのは4月、5月、10月、11月です。

    

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