バリアフリーファーム現地だより

 JCIL/ワークスのみなさん、こんにちは「ほていまつり」での販売大成功のようでしたね。皆さんの努力の賜物とおもいます。特に松っちゃんの努力に感心します。農業は肥料をやり、種、苗を植えれば勝手に大きくなるように思われるのですが、動いたり、声を出したり出来る人の子供・動物以上に手が掛かるのです。
 種まき・移植後のは天気により朝・夕の水やり・除草・追肥・土寄せ・支柱たて・芽こぎ等、実が出来るまで繰り返し作業をして育てるのです。だから、お百姓さんの仕事は大変なのです。
 その努力のわりに、販売価格が安く(生産価格は店頭の20〜50%位、腐ったり・しおれたりの危険度も含まれますが)農業専業生活大変なのです。
 今、油の高騰、食物のエネルギー変換による食糧危機が、問題化されています。九州で朝採れたイチゴが夕方、北海道の店頭に並ぶというような事は,燃料高により出来なくなり(高く買う人がなくなると思う)地産・地給に弾みがつき、今までどん床だった農業も見直されると思っております。
 いづれにしても育てる、一人前にする事は農業に限らず大変なことだと思いじゃがいもの画像ます。汗の一粒・一粒、泥の汚れに心をこめて、安全な食の生産と、収穫の喜びを味わっていただければ・・・と思っております。
 何か取り留めのないことですみません、多くの方の参加をお待ちしています。

                 アクトみずほのおじさんより

1、表紙「働け!っていわれても」
2、ピープルファーストに参加して
3、バリアフリーファーム現地だより
4、Movieセレクション
5、萬福寺(ほていいち)NAKAJIMA ‘S EYES
6、インテックス大阪に連れて行ってもらって・車を見て
7、ある定時制高校の話
8、あしあと、編集後記
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