障害者自立支援法について
 障害者自立支援法が本格的に始まって、早5ヶ月になろうとする。
新聞やネットなどで、各市町村で利用料負担軽減をしてほしいという記事を目にすることがある。
 自立支援法導入前、政府や厚生労働省は、さほど影響も無いとして利用者側の意見を聞かず、この法案を強行に通した。
 でもその結果、利用者負担の増額を理由に、障害者施設を退所したり、サービスの利用を中止した人が増えている。
 これを受けて政府は負担軽減のための予算を組むことに決めた。あれ程自信を持って導入前に言っていた事は何だったのかと思う。ダメだったからハイそうですかという簡単なことで、われわれの生活に関する法律を決めてほしくない。
 もっと真剣に利用者の声を聞き、政策を進めてほしい。
所員 山中泰紀

ワークスに来て
 僕は色々な事を考えています。たとえば町を色々廻ってみたりしたいです。ワークスの中では、もっと積極的になります。 発言をはきはき出来るようにします。時々自分でも何を話しているかわからない時があります。それから僕の癖をなおします。その癖は困ってだれかに話したい時に緊張チューリップして髪の毛を掻いてしまいます。普通に人の名前が呼べれば多分僕の癖はなおせると思います。僕の悩みはこれのほかにあります。その悩みは誰かを呼びたいときに、普通の声で言えるようにしたいと思います。僕は問題を抱えた場合によりますが、人に聞いて解決する時と自分の中で解決できる問題があります。それから聞きたいことがあっても今聞こうか後で聞こうか悩みます。どうしても聞きたいことがあれば、待っててでも勇気を出して聞きます。それから人に話す時はなるべく照れくさい所を直します。      
 所員 鈴木翔太

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