【ワークス移転先の見学会&新年会】
所員 荒木 正幸
荒木写真 新年を迎えたばかりの1月6日(木)、今度ワークス作業所の移転を決めている、近鉄十条駅近くに位置する物件の前に、ワークスの所員と職員、JCILの職員、介助者の方々が集合して、建物の内部の様子を見学しました。まだ何も工事に着手されていない状態ながら、2階があり駐車スペースも確保出来そうな敷地面積に、新しい職場のイメージのようなものが自然と浮かんで来た気がいたしました。駐車スペースの出入口と建物に入る扉の周辺には段差があり、建物の敷地内に入るのに多少苦労しましたが、工事で解消される段差なので苦にはなりませんでした。以前は木材倉庫だったらしく、資材運搬用の昇降リフトや木材用の乾燥装置など結構大型の機材が目立ちましたが、ホームエレベーターと階段を新設し、作業室と休憩室、車いす対応トイレ、給湯装置などを整備することが確定しているので、すべて撤去されるとのことでした。また、以前は3階に事務所があったそうで、建物の外には3階へと通じるらせん階段が存在しました。中にも階段が出来るそうです。その他にも目立つものがいろいろとあり、2階を見学する方もいましたが、何しろ暖房などありませんので寒くて参りました。見学を済ませた後は近鉄十条駅までを移動して、街並みの様子や、建物と周囲の商業施設との位置関係を各自の視点で大まかに調べながら、新年会を兼ねて予約していた中華レストラン「バーミヤン」に集まりました。寒さで凍えそうだった身に温かい料理は格別のものがありました。みなさんでわいわいと親睦を深めつつ見学会は終わりました。今後もこういった集まりの場を持てますことを楽しみにしたいと思います。

お昼ご飯ですよ
 所員 八木 俊幸
八木写真ワークスの隣に新しい喫茶店が誕生した。お昼のランチがお勧めである。
 580円で腹が一杯になる。キムチやサラダ、煮物などバラエティーも豊富である。ごはんのおかわりもできる。私や同じ所員のM君はご飯のおかわりをして、お腹が一杯になった。
 コーヒーやゆずティーなども美味しい。お店の中にはステンドグラスもあり、雰囲気もある。 
 実はこのお店、「京都コリアン生活センター エルファ」というNPOが運営しているお店なのだそうだ。作業所としての活動もされている。お客さんに出すおしぼりをたたむ作業等も利用者の方がされるという。「作業所の形も色々とあるなぁ」と思う。
 接客等は健常者のスタッフの方がしておられる。とっても丁寧な接客だと思う。
 作業所に通所されている方が接客してくださる日を心待ちにしている。

-1- -2- -3- -5- -6- -7- -8-
機関紙の部屋に戻る