BUG  第15号  第1刷  2002.3.20発行


パソコン2001.11.13〜2001.12.21
八幡市での障害者
IT講習会が無事に終わった
IT講習会の仕事が入ってにアシスタント募集のビラやホームペ−ジを作ったり、聴覚障害者コンピューター協会との打ち合わせをしてきました。9月よりIT講習会の準備が始まり忙しい毎日でした。
去る2001年11月13日から12月18日まで八幡文化センターで身体障害者対象のIT講習会が行いました。私は、どうやって教えばいいのか色々と悩みながら考えていました。肢体・聴覚・視覚・精神・知的障害者との5コースがありました。私は講師ではなくてアシスタントとしてみんなのサポートとして教えてきました。私が難しかったことがいっぱいありました。それは受講者とのコミュニケーションがうまく行かなかったでからしかし聴覚障害者の方は聴覚障害者コンピューター協会のお陰でうまく指示ができてよかったです。視覚障害者の方は視覚障害者の講師を送迎したり、知的障害者の方はゲームのやり方の説明して、みんなが楽しくやれてよかったです。
アシスタントのみなさん、聴覚障害者コンピューター協会のみなさん、視覚障害者講師垣口周一さん色々と手伝いいただいてありがとうございました。  
担当 江 崎 博 紀  

八幡市様よりお話を頂いた時、時間の長さ、障害毎である等の問題で本当にWORK'Sで受けさせていただいて良いのだろうかと思いました。WORK'Sでは単発に講習会を開いたり個別にパソコンを教えたりアドバイスしたりすることは日常的なことです。 しかしWORK'Sはメンバーのほとんどが肢体障害者です。肢体障害以外の方がパソコンをアドバイスする事についてはあまり経験がありませんでしたので実際に講習会を行うときには障害別にそれぞれの障害のある方にご協力いただいて進めました。そして、たくさんの方々にご協力を頂いて全コース1ヶ月に及ぶ講習会は受講生の皆様には好評を頂いて無事に終えることが出来ました。
今回の講習会を通じてWORK'Sメンバーの肢体障害以外の障害のある人と交流が出来ました。それぞれコンピュータがいかに重要な道具になりうるかも実感として理解でき、その使い方のノウハウもたくさん教えていただきました。
これも、この教室にご協力いただいた皆様、八幡市、関係団体の方、今回のために来て頂いた
アシスタントの方、のお陰です。本当にありがとうございました。これからもコンピュータが全ての障害者にとって有効なツールになるようにWORK'Sは努力していきたいと思います。
大 崎 雅 彦 

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